私は8月終わりに言いました(J確定との予想を踏まえ)が、来年を考えています。
こういう問題をフロント、サポは認識した上で今を戦っているのか?
それともただ結果に一喜一憂しているだけなのか?
それがロッソの未来に繋がるんです。
「好調ロッソ熊本にあえて苦言」
Jリーグ昇格再挑戦となったJFLのロッソ熊本が、開幕3連勝と快調に滑り出した。今年も元Jリーガーを中心に11人を獲得し、18日の開幕戦ではスタメンに元Jリーガーが10人も顔を並べた。今年は昇格条件がシーズン4位以内に緩められたこともあり、ロッソ熊本のJ昇格はかなり有力と見られている。そんな状況だけに、あえて言わしてもらいたい。
ホームで流通経大を迎えた開幕戦は、決していい試合内容ではなかった。立ち上がりからすばやくパスをつなぐ大学生に翻ろうされ、何度も攻め込まれた。「開幕戦はこんなもの」「大学生相手だと、どうしてもこんな試合になる」。そんな声がチーム関係者から漏れた。勝ち点3を挙げた結果だけに視線が注がれているようで残念で仕方なかった。
対戦した流通経大は、全日本大学選抜のフランス遠征に参加していたセンターバック2人とボランチ、そしてU−20(20歳以下)日本代表の守護神で、U−22とA代表と3階級同時代表を果たしたGK林の守備の要、4人を欠いていた。それでも、元Jリーガー相手に互角の試合を展開した。流通経大のスピードに乗った攻撃をロッソ熊本の守備陣が封じる。そして攻撃に転じるが、そのスピードはゆっくりモタモタ。その隙を突いて再び流通経大がボールを奪い返す。そんな図式が延々と続いた。
試合後、流通経大の中野監督は1点差の惜敗の結果よりも、ロッソ熊本のプレーを残念がった。「Jリーグ入りを狙う生徒に、Jリーガーの技術、すごさを見せて欲しかった」。守りを固め相手に攻めさせ、カウンターから得点する。ロッソ熊本の戦いぶりは、J1よりも上位と下位で大きな実力差があるJ2で下位チームがよく用いる戦法のようだった。記者にもロッソ熊本は実力差のあるはずの大学生相手に胸を貸す余裕がなく、勝利のために強引に攻め込む危険を避けたように映った。
J2の上位と下位の差が大きいのは、大きな危険を冒さずカウンター攻撃にかけるチームと、危険を冒してでもゴールを狙う積極性のあるチームとの意思の強さの違いのように感じる。今年J昇格を果たしても、今の戦いぶりにはロッソ熊本の色は見えない。文字通りJで赤っ恥をかかないためにも、JFLではきっちりとした戦術で格の違いを見せつける大人のサッカーを築いて、頂点に立って欲しい。相手に攻めさせる大人の余裕でなく、危険を冒してチャレンジして得点を狙う強い意思のこもったサッカーだ。J昇格が最終目的なのか。それとも、もっと上に照準を置いているのか。残りのシーズン。ロッソ熊本の本気の姿をもっともっと見たい。
こうした批判があったわけですが・・・
今、改善されていますか?
私はここで極力「フロントへの直接的な物言い」は避けてきました。そこまで言うと「サポ離れ」の懸念があったからです。
ある程度の身内びいきは顔を合わせて仕事をしている以上仕方ないとも思います。それが人間でしょうし。
ただロッソの為にならない事には「苦渋の決断」が出来る人、組織であって欲しい。
サッカーが好き
熊本が好き
ロッソが好き
この中の「サッカーが好き」なロッソサポは既に我慢も限界でしょう。
だから「今」試合とは別のところでこんな話を続けています。
試合の時はガンガン応援し、勝利の為に戦い、楽しみたいですよね!(^^;
【関連する記事】
他にもどっかで同じニュアンスの記事を見た記憶も。
フロントはこういった記事に目を通しているんだろうか...
このままJ2へ行っても、先達チームのようになりかねない。
上がる前が一番盛り上がって、上がったら勝てなくなって人気急落、と。Jに上がったら落ちないからいつでも応援できるし〜的ぬるま湯は嫌だ!
J2では熾烈な昇格争いで盛り上げて欲しい!・・・と節に願うのですが。
熊本の話題の中心はいつもロッソ。そんな日が来るといいなぁ。そのためにはまず監t(略)
開幕戦の観戦記が今の試合内容に当てはまるなんて!
純粋に試合を楽しみたい♪
「今日はどんな戦い方をするかな?」
なんて思いながら行列のなかで入場時間を待ちたい♪
なんか
とても悔しいです。。。
「結果」というのは4位以内という事だけですが
「J昇格という目標に近づきつつあるように見えるチーム」
に課題を突きつけるのはすごい大変ですね。
う〜む。
「この記事書いてくれるのが熊日だったらな」と思いました。
「守りを固め相手に攻めさせ、カウンターから得点する。」
うーん、ロッソのカウンターって見たことないですけどね。随分、この部分は甘口ですね。
「危険を冒してチャレンジ」
これを禁じている監督について
何も批判できない、批判する姿勢のない
熊本のメディアにも反省し改善を求めたいですね。
以前ロッソ熊本の戦いぶりを
「セーフティーファースト」と表現したことがありますが、
セーフティー(安全)を優先するような姿勢が、
現状のような結果に繋がっているんですねorz
サッカーでは守りに入ったチームが敗れるというシーンは
お決まりです。五輪予選の日本のように…。
ちなみにサッカーが好きですorz
前期を中心に高橋選手のスーパーゴールが
何試合かあったからで、それが無ければ今頃は
中位に沈んでいたのでは無いでしょうか?
ここに直球で何か書かれていたとしても、
わたしはずっとロッソを応援し続けます。
熊本もサッカーもロッソもみんな大好きです!
サッカーに対する好きの度合いは人それぞれですが、みんなの共通する思いは「ロッソ(熊本)が勝つこと」であるはずです。
その為にベストと思われる「厳しさ」を見せてくれていれば何連敗しようとサポが離れる事はないでしょう。かつての浦和のように増える事だってありえます。
つまり「勝てば良い」のではなく、「勝つための姿勢」が問われているという事ですよね・・・
>shimoさん
無策・・・これほど負けた時にガッカリする事はありません。(-ω-)
>ナイトさん
熊日さん・・・賛同します。(^^;
結果が出ているという話ですが、私に言わせれば「出ていない」のです。去年は明らかにそうですが、これまでの3年間・・・戦力、環境に見合う結果とはとても言えないと思います。
>ネコさん
そのカウンターがきちんと形になっていれば文調自体がそこまで批判的にもならないとも思いますけど。
そう書くしかなかったというのが本音でしょう。
ゞ( ̄∇ ̄;)
熊本のメディアに関しては・・・「県民運動の一環」という事が非常に足かせになっているような気がします。
「聞いたことが事実」のような表現には疑問ですが・・・
>fuyu-tさん
休止・・・先ほど知りました。(´・ω・`)
一試合一試合勝つことを祈るだけでワクワクするような「希望」が見えない・・・
「ちなみに」の部分、泣けてきました。
>ひでさん
スーパーゴールがあったから。
はい。そうですね。
それでも「勝ったから」という理由で、中身を問う声が少なかった事は私達サポの責任だと思います。
この声が大きくなっても変わらない場合に初めてフロントの責任を問う資格が出来るのかなと。
はぁ・・・(´・ω・`)
佐川戦は悪くても引き分けでしょう、だってホームで追い付かれてんですからね。AWAYで追い付けない実力差には悔しいです。
選手の能力以上の試合をしてれば良いですけど、
選手の総合力が掛け算ではなく割り算になってますよね。以前書きましたが昇格を果たすのに、それ以上の実力を持った選手を集めて最終的に昇格できればいいや、位の感覚なのかと疑いたくなりますね。
こ、このコメントは試合前・・・(笑)
HONDA戦の後半の心中お察しします。ゞ( ̄∇ ̄;)
掛け算より割り算ってのは良い例えですね。
いや、笑えませんけど・・・ヾ(- -;)
訂正します。( ̄∇ ̄;)