速報見ながら、我が目を疑いました。
けれどソニーと引き分けて「何が悪い?」というような心境の人がチームに一人でも居ればありえない話では無かったのかも。
現地組に聞いた情報によれば、アローズは前期戦ったチームとは少し様子が違ったようです。
イメージ的にはうちと似たようなサッカー・・・
つまりポゼッション重視でパスを繋いで来ることを予想していたのですが。
・ボールを奪ってからの速攻
・前からのプレス
これをやられたようです。
三菱水島戦が思い起こされます・・・
ということは。
アローズは日頃自分らがやっているサッカーを捨て、ロッソ対策用の戦術で戦い、見事に勝利した。とそういう事なのでしょうか?
それならロッソの今後・・・非常に心配ですね。(そんな場当たり的な策にすら対応できなかった事も含めて)
先制点の高橋のゴール・・・
あれは凄い!
凄いなんてものじゃないくらい凄い!
見てて鳥肌立ちましたよ。ヽ(=´▽`=)ノ
それに引き換え相手の勝ち越し点のシーンは・・・
コバよ・・・
ニアで決められたらいかんよ。
まっ、この試合も見ていないのでこれくらいにしておきます。
(^^;
え〜っと先日の記事では「4位以内確定」とどこよりも早く断言したわけですが・・・
このアローズ戦の「まさかの」敗戦で少し計算が狂ってきました。
私は今後の試合で難しいと思われる相手を佐川、ジェフ、栃木、HONDAと考えていました。
5位以内の対象チームである武蔵野、アローズには勝つと思っていましたし、栃木とHONDAの躍進がそれらのチームの勝ち点を伸ばさないであろうと考えていたのです。
つまり2,3の取りこぼしがあっても、5位のチームの勝ち点は低くなるであろうと。
ところが・・・
個人的には8月の3試合のノルマを「2勝以上」としたいと思います。そうでなければ、おそらく5位との差が2ゲームほどになるはずです。
ロッソにとって「J」のプレッシャーが掛かってくるのは10月から。自分達の「自信の根拠」が持てないサッカーである以上、常に優越感の中でプレーするしか「順当な結果」は期待できないと思いますしね・・・
しかし、ロッソのような環境でなんでこんなに弱気な予想をせざるを得ないんでしょう。(涙)
それから今週の栃木戦について。
某所の予想では「1−1」とさせて頂いていますが・・・(^^;
さてどうでしょう?
栃木は監督就任1ヶ月でそろそろ形が出来てきたところ。
何より怖いのは柱谷監督の「弱点を見抜く目」です。
この試合の展望としては、「カギは後半」ですね。
前半終えての先制点(1−0)はどちらにとっても何の意味も持たなくなる可能性が高いと思います。
・柱谷さんが後半はロッソの弱点に応じた策を取る事。
・熊本の暑さ。
・チャンスを活かす運
このような要素が最後まで試合をわからなくするでしょう。
ロッソとしては
・1対1でどこまで積極的に勝負出来るか?
・ワンタッチパスがどれだけ出るか?
こうしたところに試合の流れが現れると思いますよ。
この試合が最初の大きなヤマ場なのは間違いありません。
今後のロッソを考える上でも。
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後期も第6節まで終了しましたが、過去最高に愚痴の方は溜ってしまいました。(笑)
とにかく次節、TV中継もある事ですし、しっかりと現状を見届けたいと思います。
という事で、先日の天皇杯1回戦(マリーゴールドvs学園大)の感想をいきたいと思います。
学園大は終始シンプルなサッカーが出来ていたと思います。システムは4-4-2で、パスを繋いで2TOPに合わせる…個人技や派手さはないものの、学生らしいと言えばそれまでですが、そのシンプルさが良かったと思います。
一方のマリーゴールドは、4-5-1。1TOPに長身FWを置き、そこをターゲットにして、シャドウぎみの2人が動くという戦い方だったと思います。
しかし精度という点からすればまだまだというのが正直なとこですが、仕事をしながら練習もそれほど多く出来ないなどの環境を考えれば、心から拍手を送りたいです。
結局、終始ペースをつかんだ学園大が2-1で勝ったわけですが、この試合に賭ける“集中力の差”だったかなと思いました。
それは試合前のウォームアップから見えてた気がしました。隣にいた相方に「学園大勝ちそうじゃ?」と言ったのも事実でした。(笑)
集中力…
今のロッソにあるかな〜?
天皇杯レポありがとうございました。(^^)
学園大は2年前くらいから取り組み方が明らかに真剣さを増してます。それまでは失礼ながら同好会的なチームに見えてましたが、今は「勝つため」にやっているなと。
マリーゴールドに関しては見たことがありませんので割愛させて頂きます。(^^;
こうしたロッソよりも格下のカテゴリーに属するチームの試合は「攻守の切り替え」の速度が明らかに落ちますね。
いろんな理由があるのですが、体力の問題ではなく、プレーの精度の問題が大きいと考えます。
精度が落ちると予測を立てにくくなる為に、一人一人が予測しながら動いていても、そのイメージ通りにボールが動かない・・・その結果足が止まるという事が日常的になってくる。
こうした現象と言えるでしょう。
そして集中力という言葉に表される部分は、その予測を外れたプレーに対する対応力と言いましょうか・・・
そういう部分があるかという事ですよね?
ロッソの場合は・・・
全てのプレーが行き当たりばったりなので、相当集中力が必要かと。(笑)
はぁ・・・(-ω-)
栃木戦で勝って勢いを取り戻すか
逆に糸の切れた凧状態になるのか
次節がとても大事になってきましたね。
去年の悪夢をなんとか吹き飛ばしてもらいたいものですが、簡単ではなさそう・・・
管理人さんの引き分け予想(笑)に
更なる不安が〜〜〜
引き分け予想に何故不安が?(当たらないからですか?笑)
去年もそうでしたが、うちは悪くなると立て直せないし、チーム内の雰囲気がもの凄〜く悪くなりますね。
組織的な部分が少ないから、選手が問題点を「他の選手のせい」にしてしまうという事なのでしょう。
だからって私達にはどうする事も出来ないのが歯がゆいんですが・・・
いつも楽しみにしてるのだがー
あれから何試合かあったのにさあ
更新しておくれ