というツッコミが聞こえてきそうな感じですが。(^^;
先日のソニー戦はツッコミどころが多すぎて、書くヒマがありませんでした。(何故まとめて書こうとするのかという所はスルーで)
とにかく思い出しながら軽く触れてみましょう。
というわけで、ソニー仙台との試合。
とにかく印象的だったのは、どちらのチームも守備の連動性が非常に未熟だという事でした。
ロッソはこれまで通りですからスルーするとして。
ソニーの戦術は本当にシンプル。「ボールを奪ったらDFの裏」という事を徹底していました。
これでもし、しっかりとした「前からボールを奪うための組織的な守備」があればよりゴールに近い位置から仕掛けられたので、非常に怖いと言えましたが、それが無くかなり深い位置から2TOPへの配球となってしまって、ロッソのDFになんなく対応されるシーンが目立ちましたね。
これがあちらの現在の順位を象徴してるんじゃないでしょうか。
(-_-;)
大津でやった岐阜との「差」ってところですか。
そんな相手にドローってことで納得行かない方も多かったようですが・・・(納得してる人が監督をはじめキャプテンまでもというのは非常に残念でした)
そもそもこの二日前。
紅白戦にてサブ組がレギュラー組を8−0で破ったという事があったそうです。(こんな状況でメンバーの入れ替えが無かった事も理解不能)
今のロッソはメンバー表を見れば4−4−2のシステムですが、実際は4−2−4と言えるシステムになっています。
これで、このソニーのような・・・ボールを奪ったら速攻という形が出来るのであれば問題無いのですが、何故か「中盤でしっかりボールを繋ぐ」というポゼッションサッカーをやらせてます。
左右のMFをワイドに張らせておいて、ポゼッションをキープしようとすれば、どうしても低い位置(ボランチより後ろ)にならざるを得なくなるのは自明の理。
前から言ってますけど・・・
中盤の4人+FWが近い距離を保って出来るだけ少ないタッチ数でのボール回しによりポゼッションを高める。そうした上で相手をどちらかに引き付けてから出来た逆サイドのスペースをサイドバックが活かす。
こうしたサイド攻撃なら納得も行くのですが・・・
この試合・・・どこのブログを見ても「前半15〜20分まで」という感想が多かったのですが、本当に良く見ていらっしゃいます。
まさにこの部分が出来ていたのがこの時間帯までと言えますね。
(^^)
どうしてロッソはサブ組が強いのか?
という事もここに答えがあります。
レギュラー組は選手間の距離が開いた状況で、「パスを待つ」選手が前に4人。サブ組にとっては、ボールの出る場所が事前にはっきりわかるという事。それでいて追い越す動きも無いままにボールを前に運ぼうと言うのですから、それが自然とプレスの掛かるポイントを教えてくれる事になります。
JFLの対戦チームのほとんどがロッソの個の力を恐れるあまり、ギリギリまで当たりに来ないことが多くて助かってますが、こうした状況をわかっているサブ組にとっては、安心して当たりに行く事が出来ます。
(こうした状況というのは、「ポゼッションの為に勝負してこない」という事ですね。)
こんな素人でもわかる矛盾、非現実的な策を以って強いチームにする事はまず無理でしょう。┐( ̄ヘ ̄)┌
(スタメンのバランスの悪さも含めて)
・ボランチとFWの距離
・タッチ数
・一人の選手のボール保持時間
こうした事に着目すれば、問題は一目瞭然となりますね。
ミスの無い様にプレーするという事は相手のDFにとって守りやすい状況を招いているという事。
ここに監督が気付けない以上はこれ以上の進化はありません。
ナンセンスと言えば、試合の締め方。
負けてるときは前を一人増やしてパワープレー気味に放り込むだけのサッカー。勝っているときは守備的な人間を増やすサッカー。
このナンセンスぶりも変わりませんね。
もう一度言います。
相手にとっては「ロッソが攻撃の枚数を増やす」事は守備に専念する心理的な統一感を与えます。サッカーにおいてセットプレーの成功率は4%〜10%くらいと言われる中で、パワープレーのその効果は言わずもがな。現代サッカーではほとんど見られなくなった理由です。
「ロッソが守備的な枚数を増やした」場合。
(これが最も問題となっている部分ですが)
相手は同点、逆転を狙って攻撃に専念出来る事になります。
先日の試合では、前に関、高橋、松岡・・・
逃げ切りの状況においてこそ、熊谷のようなボールキープに長けた選手を前目においてボールをゴールから遠い位置に置いておく様なプレーが求められたはずです。
冒頭で述べた「前からプレスを掛ける事が出来ていればソニーは怖い」という状況。つまり、「パス1本でFWが勝負出来る」エリアまで全体が引いてしまった事。
これが終了間際の失点を生んでいる原因です。
本当にナンセンスですね。
さて、今日はアローズ戦。
大丈夫!勝ちます!(予想は2−1としましょう)
相性の問題と言えば簡単すぎますが、似たようなサッカーをする相手にはめっぽう強いのがロッソ。
(個のレベルが相手よりも高いという事に起因している)
・リスクを犯さない
・前線にスピードが無い
こうしたチームに対してはロッソの個の力が大きくものを言います。あちらの涼しい気候も+に働く事でしょう。
それにしても・・・
内容で完全に負けた試合でも勝てば「こうしたゲームをモノに出来るかどうか?」と言いながら。
内容で完全に勝っていて結果で負けた試合は「これがサッカー」なんて言うのは・・・
あまりに都合良すぎません?(-_-#)
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(−_−メ)
自分が全て正しいと思い込んどるこつすら、監督として如何なもんかと…。
(;´・`)≡3
何ば参考にしちかいが今ん自分の考えをロッソに繁栄させようとしとんのか知らんばってん、2年以上も監督しとってチームに未だ大きな成長や修正が見れんのは、どぎゃんこってすかねぇ…。
ヾ(´〜`;)
まだまだ個の力に頼っとるチームですなぁ、ロッソは…。
(。。;)
チームとしてまた組織として少しの進歩も見られない。
歯がゆいばかりです。
ここまでくれば(前からきてるだろ!とのツッコミはなし。)残念なことに指導者としての力量が真実問われてきますね。
さっさと4位以内を決めてもらえないでしょうかね。
そうすれば私も・・・ニヤリ
なんということでしょう!
信じられない。
負けちゃった。。。
涙が〜〜〜
夏場の失速には早すぎませんか?あ〜あ・…
4−2−4は、僕も思ってましたね。
熊さんがいるとややバランスが取れますが。
カウンターならば、中盤の人数が少なくてもいいんですよね?
チェルシーとかそうですよね。
横河が負けたのは幸いですが。
四位以内という点では僕は未だに楽観視してるんですが(甘いですか?^^;)
監督のおっしゃった優勝という目標は。
どうですかね?ハードルが高いような。
あ、こないだはお会いできて嬉しかったです(遅い)
最後の個人技には度肝を抜かれました(爆)
いつも楽しく見させていただいてます。
今年も夏場の・・・否!今年は違うと思いたい。
ところでパワープレーって有効ではないのですか?
アジアカップを見てもセットプレーは有効に思えます。
それよりもレッズの岡野のようにスピード系のサブの方が有効なのでしょうか?
チーム状況や条件によって色々違うとは思いますがふと疑問に思いました。
後期に入っての初観戦でしたので前節までのチーム状況はサポの皆様のブログ等でからしかわからなかったのですが、前節までのチーム状況と大きな変化はなかったと思える内容でした…。
前半は互角でしたが後半は圧倒的にアローズペース。アローズFWにスピードがあるのかロッソDFにスピードがないのか、特にウエミーの出来が今日は悪かったように思います。
アローズの1点目は素晴らしいミドルが起点の得点で、仕方ない部分もありましたが2点目は…体力の無さから走れない・詰めれないが故の失点でした。
決して動けない気候ではなかったのですが…8月・9月が心配です。
唯一の収穫は開始17秒での得点という超速攻が見れたことでしょうか…。
それとも本当は普通のスピードなのに、ロッソDF陣が遅いだけなのか...?
今後強豪と対戦する中で、いままでと同じ戦い方なら、確実にロッソの攻撃力は鈍りますよ。
そもそもこの二日前。
紅白戦にてサブ組がレギュラー組を8−0で破ったという事があったそうです。(こんな状況でメンバーの入れ替えが無かった事も理解不能)
ということが本当にあったんですか。練習は全く見たことがないのですが、信じられません。それならばなぜメンバーを代えないのでしょう。ソニー戦前半20分はわくわくしてみていましたが、Jへあがるという目標にイエローカードがともったような感じがします。
個の力に頼る・・・というよりも、チームとしての組織的な動きの部分が全く手付かずになっている。
だからその時その時のフィーリングでしかプレーの判断が出来無いという事。
それが「個の力頼み」という事の本質です。
>ロッソ爺ぃさん
随分ストレスを感じてらっしゃるようで。(笑)
ロッソ(池谷体制)を長く見ている人ほど同様のストレスを感じると思います。
そうすれば私も・・・期待してます!(^^;
>shimoさん
ご期待ありがとうございます。(笑)
夏場の失速と言う前に。
ボールを失わない選手が良い選手という概念。
これが無くならない限り、弱くなる(相手に対抗策を取られる)一方だと思いますよ。
(-ω-)/
>たのさん
いらっしゃいまし。(^^)
カウンターならば・・・と言うよりは
「前線に出来るだけ早くボールを運んで少ない人数で手数を掛けずに攻める」
というサッカーであれば
という事です。
それなら両サイドが大きく張る事も有効ですが・・・
それでもその場合。多くは3TOP(1TOP)のシステムを用いて、前線にはスピードのある選手を配置するのが当たり前です。
少し話は変わるのですが・・・
たのさんには「ハンドボールから見たロッソの矛盾」等書いていただけたら嬉しいのですけど。
(バスケは高菜さんという方がやってくれてます)(^^;
例えばあるエリアの外でボールを回しつつ、相手の守備を崩してシュートに持ち込むというのはハンドボールでは当たり前の話ですよね?
それをロッソに当てはめると・・・
あまりにも最後の「崩し」の部分にアイデアが感じられないと思いませんか?
そういう事を専門家から書いてもらうと非常に勉強になるんです。
というわけで。
気の向いた時だけでも是非お願いします!(^^;
>ナイトさん
初めまして。コメントありがとうございました。
パワープレーについてなのですが・・・もちろん効果的な場合もあります。
ここでいうパワープレーとは「ボールをゴール前に(強引に)運んでシュートの打てるエリアで勝負しよう」という定義になります。
これが有効に働く例としては
・高さで勝てる選手が居る
・放り込むボールの精度が高い
・相手のカウンターにスピード、精度が無い
このような場合です。
現在のサッカーでは、どこのチームにもDFに高い選手が揃っている事もあり、最初の「高さで勝つ」という事は難しいのが現状です。
ゴール前に入れるボールの精度では、相手が待ち構えて居る(DFに集中している)スペースの無い中で味方に効果的なボールを入れるというのはピンポイントのボールである必要があると言えます。
3番目のポイント。これも要は自分達の組織を崩して攻撃の枚数を増やしているわけですから、相手にカウンターのチャンスを増やしている事に繋がるわけです。
そもそも考えて頂ければわかると思いますが、この作戦が点を取るのに効果的だと思うのであれば、最初からこのシステムで戦えばいいのではないでしょうか?
ちなみにこれまでのロッソでは私の記憶している限り、「KYUリーグ時代の天皇杯で三菱水島と戦って、終了間際に朝比奈がヘディングシュートを決めた」これしかありません。
そういえば当時の琉球もこうしたパワープレーを用いていて、地域決勝ではロッソからPKを奪った事もありました。しかしこれは193センチのタチコが居たからであり、これは充分に「策」と言えるものだったと思います。
こうした理由から、私にとってロッソのやるパワープレーは「ナンセンス」と言わせてもらっているのです。
もし前を2枚から3枚に増やすのであれば、そのゲームにおいてそれまで以上にサイドを崩せて、クロスを上げられるのであればOKでしょう。
「点が欲しいから前の人数を増やす」
と考え、後ろからポンポン放り込んで上手くいくと思うところがおかしいのです。
それが上手く行かないからこそ、どこのチームも「戦術」を考え実行する事に四苦八苦するのだと思います。
>でんでんさん
レポありがとうございます♪
収穫が先制シーンだけというのは・・・
寂しいものですね。( ´△`)
「(組織的に)どこでボールを奪うのか?」
「勝負してボールを取られたら監督に怒られて次の出番は無いかもしれない」
そんなマイナスなストレスの中でプレーしてたら、どうしても後手後手になって疲れも倍増します。
悲しい現実です。
>showさん
遠征お疲れ様でした!
木本って・・・前期出てましたっけ?
そんなにスピードのある選手が居た記憶が無いんですが・・・
ロッソ対策に入れて来た可能性。
高いですね・・・(-_-;)
>サカおやぢさん
これまた遠征お疲れ様でした。
ボランチとFWの連携でDFの裏を取るとか・・・
そんな中央からの崩しがまるで出来ないので、そこを見抜かれていて、守備のポイント(ボールの奪いどころ)とされていた可能性があります。
「サイドを使う」ですか・・・(苦笑)
>くまとりさん
はい。ありました。(嘘は書きませんよ(^^;)
ソニー戦ではそのレギュラー組がそのまま出場してあの結果でした。
ご指摘の通り、これで試合に使ってもらえないのであれば、控えのモチベーションは更に下降することでしょう。
私が前から指摘している部分ですが・・・
選手の調子の良し悪しとか、チームの戦術上の理由ではなく、これまでの実績とか肩書きその他個人的な趣向から選手を選んで使っているとしか思えないというのは、こういう所に現れているんです。
これは今に始まった事ではありません。
しかし監督にはどの選手をどのように使うかという絶大な権限があります。
だからこそ、去年の結果を踏まえて辞任の意思表明が無く、選手のせいにするような言い訳に終始した事が今でも憤慨されるのです。(-_-#)
今も小森田とか・・・彼の良さは組み合わせの問題で消されていると感じますよ。
腹立たしい事この上ない週末になってしまいました。
逆に管理人さんはいたって冷静なんでしょうね。(笑)
TM行かれましたか?
酷かったですね〜。
控え選手にも完全に悪影響が及んでますね。今までの経緯からすれば、仕方ない事なんでしょうが…汚染されてます。
とにかく何がしたいのか全く分かりません。
ある程度はテーマを持ってやってはいるんでしょうが、内容は1軍の試合と全く一緒に見えて仕方ありません。
パスを繋いでゴール近くに行ってもバックパス…
なんとか繋いでも苦し紛れの放り込み…
最終ラインからの“後は頼む”の放り込み…
行きあたりばったりで、すべてがその場しのぎ…
勿論私は素人なので、選手一人一人は真剣に取り組んでいたかも知れません。しかし見ている側には、何も伝わって来ませんでした。
ただ、例外が一人…
「4」でした。ヘディングで押し込みました。右サイドバックというのは相変わらずわかりませんが、決めちゃいました。どんだけTM等で点取れば使われんの?と言いたくなるくらい、ポテンシャル、キープしてると思います。
そこまで見たとこで(2本目)撤収しました。
しっかりこの現実を見届けなければ、という思いもありましたが… orz
本当は、TMの前に天皇杯の1回戦を見て来たので、そのネタでも管理人さんに聞いてもらおうかなとも思ったんですが、またの機会にさせともらいます。
ご無沙汰しております。
先週も聞いてしまいました…試合後監督コメントの身の上話…
録画してるのか!?と言わんばかりの呆れた他人事。
何より怖い事態がトップチームから伝染しサブチームにまで影響されつつある現状。
しいて言うならば結果を必要としないTMですが、試合に出場している選手が試合経験での収穫の有無…選手ごとにムラがあり、この温度差からくるチーム内の分裂が懸念されかねないでしょうか。
正直、ここが一番怖い所でありトップとサブに限らず底上げからなるチーム力アップには繋がりませんし、そもそも固定化(お気に入り登録選手)されたチーム事情ゆえ、余り心配はなにのかも知れませんが…心配なんです!!!
自身のブログでは、栃木戦…引き分け以上なら合格と称しておりますが、栃木の調子やロッソの現状を見越した予想はいかなるものなんでしょうか?
サンカクスにて教えて下さい!?
長文失礼しました。
一つ質問させてください。
何回かFW下げて中盤の選手を投入してますが、
あれは本当によい手段なのでしょうか?
最初にTDK戦でやったときに、山口選手が
ゴールを決めたのでうまくいったように思われ
がちですが、中盤ががゴチャついてしまうだけ
で、うまくいっているように見えないのです。
FW1枚にして中盤を増やすより、「調子に
乗って攻めてると危ないよ」というシグナルを
相手に出せるような、町田選手や小林(陽)
選手などを投入すべきではないんでしょうか。
冷静ですよ〜(笑)
「今さら」騒ぐ事は何もありませんもの。ゞ( ̄∇ ̄;)
TM行きましたよ。
本当に酷かったですね。
レギュラー組の悪癖が伝染・・・という言葉を良く目にしますが、チャレンジしてミスをすれば使ってもらえないんですから当たり前だと思います。
見ている側に何も伝わってこない・・・
仰るとおりだと思います。
チームとして何がしたいのかなんて全く無いのはこれまで通りなんですが・・・それで学生相手に負けてるんですからギャラリーも怒りますよね。
(-_-#)
「4」は確かに良かったですね。
2,3度やらかしたシーンもありましたが、DFとしてと言うよりサッカー選手としてバランスが良いなと感じます。
未だに出場が1度も無いなんて・・・本当に選手の何を見てるのかと。
他にも山本、山内、陽介とかは良い動きしてたと思います。特に山本に関しては(監督に逆らうが如く:笑)、DFラインに前線にと上下に非常に良く動いていました。
FWにパスを出して、自らDFラインの裏に走りこむ・・・当たり前の事なんですが、他のボランチがやらないだけに良い意味で目立ってました。
では。天皇杯ネタ楽しみにしております♪(^^)
>ggさん
こんにちはです。(^^;
コメントに関してはもう聞かなくてもわかるくらいですよね?(笑)
監督
「2点目を取れないとこうなる。という試合」
ggさん
「だ〜か〜ら〜。どうやって2点目を取りに行こうとしてて、何故それが出来なかったのか?それを話せよ!相手のどこが弱点でそこをどうやって突こうとしたのか?だよ!」
という感じですか?(笑)
サブの底上げという点についてなのですが。
まず、チームがどんなサッカーをするのか?
その選手は主にどこをメインのポジションとしてプレーするのか?
その際に必要な判断、スキルは何なのか?
これが全くわかりません。(汗)
ですから選手自身が「何を伸ばせば良いのか?」がわからない状況だと思います。
他にもパスを5回出す機会があったとして・・・
・FWに決定的なパスを1回通したが、相手に取られて危険な場面を1回招いた。
こういう選手と
・決定的なパスを出す事は1度も無かったが、相手に取られた事は無かった。
という選手。
どちらが大事なのかはポジション(エリア)において違うはずなのに、どの場面においてもとにかく前者を嫌っている事がはっきりとわかりますよね?
まぁそういう事なので、誰が出ても同じって状況にどんどんなって来てますよ。
栃木戦のプレビューですか・・・
それはとりあえず記事の方で気が向いたらって事でお願いします。(^^;
>ひでさん
ご質問についてですが・・・
少しは記事にて触れている通りです。
守備的な選手を増やして守りを固めているつもりなのでしょうが、相手にとっては守備のリスクが減るため思い切って攻撃に専念出来る状況を自ら招いていると言えます。
先のTDK戦では山口がTOP下のようなポジショニングを行い4−5−1の形を作って、前からしっかり守備をする事が出来ていました。
スペースを消す事にも意味はありますが、非常にレベルの低い策ですね。
それよりもパスの出所を押さえ、仰るような「カウンターのプレッシャー」を与える方が相手にとっては数倍怖い守備の方法です。
こうするだけで、相手は「ボールを取られる事」を非常に怖がり、「勝負」のドリブル、パスが出来なくなります。
ひでさんが疑問に思われたことはこうして考えれば至極当然だと思いますよ。
相手に「攻撃に集中させて、思い切ったプレーが出来る状態」とするのか?
「ミスが命取りと思わせる状態」とするのか?
記事にも書きましたが、今はやっぱりナンセンスです。(-ω-)/
いまだ未完成。
完成するかも分かりませんけどね^^;
http://ad-jr.jugem.jp/?day=20070731
本当にありがとうございました!
ハンドもサッカーも「ゴールを奪う」という目的は同じです。
また奪われない為に、「守り方」も時代と共に洗練されていきます。
そうしたスポーツ(球技)の原点(ロッソの問題点も)がこうした比較ではっきり見えてきますね。
ちなみに・・・
ハンドもバスケも「相手が守りの体制を整えたら崩すのは難しい」ですから、出来るだけ相手のパスカットから速攻に結びつける事を先に考えますよね?
そして守る方は相手の攻撃を遅らせる事を一番に考えるはずです。
ロッソは・・・(汗)
そういう事なんです。(^^;