こんばんは。
今日は新聞もお休みで更新をお待ちの方多かったと思います。
(^^;
往復34時間の旅はさすがに堪えますが、快勝で気分はいい今回のアウェー遠征記です。
個人的に初の足利は去年ロッソが森のビューティフルゴールで3−1と快勝した場所。
栃木のマッチデープログラムにも書いてありましたが彼らにとっては「リベンジ」であり、J参入を狙うライバルとして、岐阜に続けて負けるわけにはいかない!
そんな強い念をスタジアム全体から感じました。
天候は雨。視界を遮るほどの強さは無いものの、終始振り続けました。
栃木はベストと思われるメンバー構成の4−4−2。山下が1TOP気味に前線を動き回り、後ろから横山が空いたスペースに飛び込んでくる・・・予想通りの戦い方でした。
対するロッソは前回と同じスタメン。中二日の影響がどうでるか?それが懸念材料だったと言えます。
さて、試合の方を振り返りましょう。
まず積極的に出たのは栃木。この試合に掛ける意気込みが違う事を感じます。鋭い出足と運動量で、「やっぱり強い」と思わせるサッカーをやってきます。
具体的には4−5−1気味の布陣で中盤でボールを奪うと速く両サイドに張り出したMFに展開。スピードを生かしてサイドをえぐり中へクロスを合わせようという狙い。栃木の左サイドの高秀はやはり怖い選手でした。
ただこの日はピッチコンディションが悪いせいか、相手がそこを狙うもパスが合わないシーンが目立ちます。
ロッソは市村が当たりにいって、矢野がカバーする守備で抑える事に成功。時間の経過と共に、質の高いクロスは減って・・・やがてクロスを上げることさえままならなくなり・・・怖さが消えていきます。
栃木の誤算とも言えるかもしれませんが、前の4人で攻めて後ろの6人はしっかり守るという戦略において、ロッソのDFの個のレベルの高さはその戦略を困難にしていたと思います。
そして何よりボランチの喜名、小森田の両名+熊谷、西森のMFの4人が前からガンガンプレスを掛けて、相手のボランチに仕事をさせません。
この試合の完勝はここが勝因!!!
相手のボランチから両サイドへの有効なパスの遮断に成功した事で、栃木の方が「自分達の形」を作れなくなり、これまでのロッソが悪いときと同じ状況になったのです。
2失点した後はこれが顕著で、「なんとかしなければ」との思いが空回するかのように、明らかに混乱している様子が印象的でした。
一方のロッソ。
パスの回し方にこれまでと違った工夫が見られました。
両サイドにこだわった栃木と対照的にシンプルに前に走るFWへパスを通す。これにより競ってこぼれたボールは拾えなくても、前掛かりにポジショニング出来ているので、すぐにプレスが掛かるという好循環。
前から指摘している「ボールの出所を抑える守備のやり方」が出来たということですね。
「雨は実力差を埋める」というのがサッカーの定石ですが、個に勝るロッソがシンプルさ(これしか出来ない事もありますけど)で勝負した結果が上手くハマッた例となりました。
懸念していた運動量ですが・・・
恐れ入るくらい、最後まで落ちませんでした。
交代が遅いのも、必要無かったというほうが正しいでしょう。
時間稼ぎも含めた交代策は・・・???
特に西森は前線でマイボールとしてキープする役目をしっかりこなして居ただけに疑問でしたけど。
おおむねこの試合に限れば、出ていたメンバーの全員が気持ち、技術、意思統一に相手を上回っていたので、見ていてなんの不満も無い素晴らしい試合だったと言えます。
ゴールシーンは高橋、陽介、共に素晴らしいもの。
特筆すべきは西森ですか。
以前から「バランスが良い」事は触れていましたが、この試合でもそうした良さは光っていました。
驚きだったのはキックの精度の良さ。押し込んでいた時間帯に立て続けに3本CKがあったのですが、全てが同じところに同じようなボールを蹴れていたんです。(雨の中ですから難しいのですが)相手DFの体を張った守備に得点こそ奪えませんでしたが、これから武器になりえるでしょう。
強いて言えば、緩急等数種類のボールを蹴れるようになればいいんですけどね。(^^;
アシストは利き足ではない左足での柔らかいピンポイントのボール。関は怪我が治っても復帰後即レギュラーとはいかない事でしょう。
さて。レポはこのくらいでこの遠征での余談を。
・水戸のサポーターの人達数名が北川の応援に来られてました。
出場機会が無く残念そうでしたが、明るい笑顔で「今後もヨロシク!」と声を掛けて頂きました。帰りの御心配も頂きありがとうございます。
「栃木キラー北川」は次回ホームでしっかり働いてもらいます!
・メインサポの方からご挨拶。
「ネット見てますけど大変ですね。応援してます。熊本の人達にもサッカーの応援がどういうものなのか早くわかって欲しいですよね。」
どういう意味かはあえて触れませんが(笑)
ちなみにこの日の栃木はメインから熊本でいう「ゴール裏」のようなブーイング、ヤジが頻繁に飛んでてびっくりしました。
試合後の挨拶でも、ゴール裏、メイン問わずもの凄いブーイング。
あちらではそれに対してどうこう言う人なんて居ないでしょう。
(-ω-)
・一体感
試合後ゴール裏に挨拶に来てくれた選手たち。
誰が言ったかわかりませんが「嬉しいね〜」との喜びの声。それだけ、上位対決に真剣だったんでしょう。
そして選手たちの全員が笑顔♪
泰のゴールの時はこちらにゆりかごパフォーマンスも見せてくれました。こちらも泰のゴールなのに喜名のコール優先!(笑)
久しぶりにチームとサポが一緒になって勝利を祝福し合えたような気がします。これもアウェーの醍醐味ですね。
と、こんな感じで。
難敵栃木相手に完勝と言っていい勝ち方でこれまでのモヤモヤはパ〜っと晴れたような・・・そんな遠征でした。
これから・・・
・前からのプレスをロッソの戦い方にするのであれば、夏場の走れなくなった時にどうなるか?
・メンバーの固定化はここに来て連携面での効果を上げてきたと言えるが(監督の功績とも言える)チームとしての戦い方としてやっていないのであれば、メンバーが変わったときに同じサッカーが出来なくなる可能性が高い。
こんな心配ありますけどね。(^^;
2007年05月07日
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/41092512
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/41092512
この記事へのトラックバック


負けた時は原因を探すもの(“犯人”探し)だけど、勝った時はもろ手をあげて、万歳ムードになりがちなので、気を引き締めなくては、なりませんね。しつこい、もう言うなと、言われてもね。勝っている時であれば、犯人探しにならずに済むでしょう。
どこに(誰に)問題があるか冷静に分析することと、犯人探しをごっちゃにしがちだから。
Yamaさんのように、論理的に分析するのは、苦手。でも心配症なので、去年の「梅雨や夏の蒸し暑さ」と終盤の失速ぶりを先回りして、心配してしまう。
いつもながら、まとまりなくて、m(__)mです。
rossoは本当に
「やれば出来る子」だったんだと
連勝にやや 否かなり浮かれてます♪
夏場?
確かに心配の種ですね。
猛暑にならないことを祈ります。。。
ここ数試合MFとFWのミドルシュートが多く感じてます!これって相手に対して今のロッソはゴールマウスが見えたらシュートがある。前でチェックするかシュートコースを消すか相手DFに考えさせる事によりDFの間を通すスルーパスもしくらDF裏のスペースを狙う作戦を狙った攻撃かな?チームとしても良い考えだと思っていたのですが新聞に乗っていたあの人のコメントによると「たまたまミドルシュートが多くなってますが・・・」のような発言がのってましたが本心なんでしょうか?どう思われますか?意見を聴かせて下さい!素朴な疑問です!
様々なネタについては、後日・・・期待しております。
まとまりちゃんとありますから!(^0^;
大丈夫ですよ。
うちは本来ロッソの試合を超個人的私見に基づき感想を書いてるワケです。
だから勝った時でも問題があればバッサリやります!(笑)
一つ気をつけているのは、「一試合のみの評価」にならない事。練習等の積み重ねの中で「変えたほうが良い」という事を書いていきたいと考えるんです。
・シュートが打てなかった
だから「シュートを打て」なんて誰でも言える事ですね。だから、「何故シュートが打てないのか?」を取り上げたいって事です。
Jに上がったら?
そんな風に長い目で見ようとすれば誰でも心配性になりますよ。(^^;
>shimoさん
やれば出来る子・・・間違いないです!(^^;
特にアローズ、栃木を見てきた者にとって、ロッソの戦力は「抜けている」と改めて確認出来ました。
快勝・・・とは言え、選手間での(話し合いによる)連携以外に進化は期待できないので夏場が心配なのは仕方ないですね。(´・ω・`)
高橋
西森 陽介 河野
前がこんな布陣からのカウンターによる攻撃パターンやれればいいんでしょうけど・・・
>ヒロリンさん
OOちゃん、呼んでますよ〜(* ̄0 ̄)/
えっ?私ですか?(汗)
shimoさんへのコメントと被りますが、今の良い習慣(ミドルシュートが増えたこと)は、これまでの改善ポイントとして、誰の目にも明らかなので必然的なものだと思います。
次はバリエーションを増やす事・・・
例えばゴール前のこぼれ玉をボランチが拾って、シュートまでは出来る様になりました。
次は拾った瞬間、目の前に居るFWにパスを出して、自らゴール前のスペースに走りこむ・・・
こんな事が出来る様になれば、攻撃のレベルはグッと上がるでしょう。
コメントが本心かどうかなんて私には答えかねますが・・・監督さんの場合は常に結果論だと思っています。(-ω-)
>サカおやぢさん
あちこちで似たようなコメントを見かけますが・・・
何を期待されているんですか?ゞ( ̄∇ ̄;)
今回は、時間的な余裕が無いとか対戦相手が栃木とか・・・そんな遠征だったので、あまり期待に答えられることはありませんでしたよ。(^^;
往復34時間かけて行った甲斐があったとお見受けしております。
本当にうらやましい限りです。
ミ-ハ-な私としましては、陽介のゴ-ルパフォ-マンスを見たかったですね〜
何がうらやましいかってやっぱり「選手とサポ-タ-との一体感」ですね。試合終了後の雰囲気がものすごくよかったみたいですね。
少なくとも今年はまだそのような事はないですよね…(ホ-ムでは)
選手とサポーターが心から勝利を祝福出来る…本当にうらやましい限りです。
試合内容については、シンプルなサッカーが出来た事で好循環を生み、それが結果としてこの試合に限ってはうまくハマッタと…このような解釈でよろしかったでしょうか?
シンプルなサッカー…
これをロッソのサッカーとしますか?……(笑)
行った甲斐はありましたよ!(^^)
陽介はやっぱりストレス溜まっていたんでしょうね。サポの期待の大きさも感じて居たでしょうし。
去年の後期は何も出来なかった事を知っている元からのメンバーと、今年加入して思うような試合が出来ないストレスを感じていた新加入組のそれぞれが、栃木のような強敵に勝ったことを素直に喜べたんだと思います。
アローズ、栃木と完勝した事はこれからの大きな自信にもなった事でしょう。だからこそ素直に笑顔で挨拶に来てくれたのだと。(^^)
こちらも人数こそ圧倒的に少ない中、ロッソが相手のブーイングにさらされても、そんな事には絶対負けない気持ちで応援してた自信があります。
これで後は、監督が大人になってくれればいいんでしょうけどね。少なくとも「プロ」の自覚があるのであれば、どんなに批判されようが私的感情を出してはいけませんね?
(その自覚が見えないから批判も凄くなるのですが)
シンプルなサッカーがロッソのサッカー・・・
残念ながら監督が変わらない以上これが現実でしょう。個の力を活かすしか活路は見えません。
強烈なキャプテンシーを持つ選手・・・今の上村のような選手が他の選手をまとめ上げ、明確な戦術を指示出来るようであれば、このままでもチームの伸びが期待出来ますが・・・
なかなかそれは難しいでしょう。
甲府や千葉というJクラブは、監督の明確な戦術を元に選手層以上の力を出しているのが羨ましいです。(´・ω・`)
お疲れ様です。
やりましたね、ロッソ。
アウェーゲーム…理想の展開による勝利だったのではないでしょうか。
天候が悪くシンプルなサッカーが功を奏したのですかね?
しかし、それだけ運動量も兼ね備えなければ不可能なはず。
私は前々から、「運動量」に関して口を酸っぱくコメントしてますし、後半の2得点は栃木の運動量を凌ぎつつ完勝だったのではないかと推測致します。
シュート数が多くなった理由も選手の本能だと思います。
今後、気温も上昇しいわゆる「夏場」の過酷なシーズンを迎えますね。
選手の累積・怪我・体調管理等のリスクマネージメントを考えると、やはり不安はありますね。
次節の横河も相当タフな相手です。
油断はいけませんね。
ねぎらいのお言葉ありがとうございます。
運動量については仰るとおり!
中二日とは思えないものでした。
気合いももちろんあったでしょうが、それ以前に積極性が目を引きました。相手に合わせるのではなく、自分達から動く!
そうやって自分達のペースでやれると、不思議とパスも繋がります。だから、相手が振り回されて・・・
なんだかこれまでのロッソと逆の試合展開となりました。
(^^)
これからも・・・本当に「安心」なんて出来ません。今回のやり方は涼しい気候であればこそ。
去年もアローズとのアウェー戦(前半)等はこういった戦い方が出来ていました。「一歩の寄せ」が追いつかないだけで、展開はガラリと変わるでしょう。
だからこそ、本当はチームとしてどこにボールを追い込んで?どこで奪うのか?そういった戦術的なやり方が必要なのですが・・・
横河。もちろん油断出来ない相手ですね!
(* ̄0 ̄)/