いきなり紅白戦でしたけど、強い!!!
サブ組。(笑)
次の試合のスタメン・・・まだわかりませんけど、皆さん
「はぁ?もういいってば!」
と思う布陣になるかもしれません・・・
さて、今日の練習はアップの後、紅白戦。
相変わらずどっちがスタメンかわからない風景です。メンバーがコロコロ変わるので、ここは何も言いません・・・・
次に攻撃の形を作る
これについては去年からやってますが・・・
ボランチ→ボランチ→FW→ボランチ→サイド→FW
他にも数パターンやってましたが・・・
あんなに緩いパス。あんなに動かない選手。
そんな状況が試合中にあるわけがありません!!!
相手のボランチやサイドバックの存在を忘れてませんか?
ただ順番通り決まった味方にパスするだけ・・・これでは試合中に効果的なパスが出せなくなるはずです。
っていうか、普段からDF置いて練習しないから、いざ本番の時に相手の存在が邪魔に感じてしょうがないと思うんです。(感覚的にも)
DFラインの裏を狙うようにサイドの選手が走りこむ。
その時に大事なのは、相手のセンターバックとサイドバックの間を狙い、なおかつ味方のスピードに合わせたスルーパスのはず。
こういうのはセンスがもの凄く問われる部分なんですが・・・
練習でやってないのに良くスタメン選べるものだと感心します。
クロスボールも良いボール上げてるのは河野、西森くらいでした。
ここでも、DFが居ないからサイドの選手は中のFW狙って上げてるだけ。FWは来たボールに合わせてシュートするだけ・・・
DFの前に入り込んで、頭に合わせるなんて動きが出来なくなってくるのも当たり前です・・・
昔から再三言ってますけど、あまりにも「非実戦的」だという事です。
次に人の等身大の大きさで土に差して使うもの(名前知りません:笑)を相手のDFと想定して、ボランチからクサビのボールをFWへ・・・それをFW二人がワンツーで崩したり、パス出したボランチがそのままFWを追い越す動きでゴール前でパスをもらってシュートという練習。
クサビのボールをFWがワンタッチでもう一人のFWへとはたき、仮想DFの裏を回って、ワンツーをもらってシュート。
いいですね〜。
でもですね。
この時FWには高橋、北川、小林陽、山内が入りました。
一方のボランチには・・・
山口、宮崎はいいとして。
河野、西森、遠藤、太田etc
肝心のレギュラーボランチが誰一人入ってません。(汗)
良く見たら、中盤のレギュラー組と思われる選手は既にクールダウン中でした・・・(汗)
意味無いし!!!ヽ(`○´)/
控え組とFWとの連携磨いてどうする?
しかもボランチじゃない選手がそこの位置でプレーする事なんて無いはずですけど・・・ヾ(- -;)
それにですね。
あれだけFWとボランチが近いポジションを取れれば、うちの選手たちはあれぐらいのアイデアと動きは出来ますよ。
問題は「どうやって試合中にああいうポジショニングに持ち込むか?」なんです。その肝心な部分。ここでいう「組織的な連動性」や「決まり事」の部分をやらずして、こんな練習やったって、使う機会はありませんよ?
まっ、やらないよりはマシですけどね・・・
その一方。
DFがゴール前に集まって、一人ずつサイドから放り込まれるボールのクリア練習をやってました。
これまたガッカリ・・・
うちの選手は小学生じゃないんです。
そういうロングボールをいかに味方に繋げるか?
その練習こそが必要でしょう。
横でストレッチやってる選手が居るくらいなら、色違いのビブスを着せて「黄色が味方、緑は敵」と仮想し、必ず味方に返すようにとすれば、それだけ「質」は上がります。
この練習ではそういう意識付けも出来なければ、常に状況を把握する必要もないので、試合中もボールばかり見るクセが付いてしまう事でしょう。
まぁ最近グチばっかりで、読者の方には申し訳なくも思っていますが・・・
あっ、明るい話題も挙げましょう。
今日の練習見てて「いいね〜」と思った選手が数名居ます。
高橋、山内、西森、吉井、斉藤です。喜名もなかなか。
高橋はシュートの精度がFWでは一番良かったし、やっぱりパスのアイデアが良いです。今日の練習ではちゃんと頭で行くべき時に行っていたので、良いボールさえ彼に入れば期待していいと思いますよ。
それから山内。
先日の練習試合では思い切りの悪さが目に付きましたが・・・今日の練習では良く言えば浦和Rの田中達也を思わせる動き。キレのある動きもさる事ながら、密集の中をドリブルで突破する姿に感動!
先発でも全然OKだと思いましたよ。
西森、斉藤は攻撃的なMFとしてバランスがいいですね。
「周りを生かす」という意味では今のレギュラーより良さそうですが・・・控えにも入ってないのは意味がわかりません。
さて、こんな選手達が使われずに、グダグダな試合を続けるつもりなのかロッソ?
さて、少し話題を変えてこれからの心配点を一つ。
このレベルの選手達がこのような内容の試合を続けていれば、今レギュラーの選手でさえ絶対にストレスが溜まります。(既に溜まってる?)
監督批判はもう充分にあると思いますけど、そのストレスがチームメイトに向きだすのが心配ですね。
新戦力が多いので、今は知り合って間もない事もありお互いに気を使う部分もあるでしょうが慣れてくると、選手個々の要望が出てくると思うのです。
それに加えうちのように決まり事や戦術の無い状況では、責任の所在もはっきりしないし、誰が悪いのかが明確にならない。
それが引き起こすのは
「チーム内の不和」
これ。去年もありました。適材適所を無視するかのような特定の選手のひいきされた使われ方。
これでは控え選手のプライドはずたずたになります。
「このポジションなら俺よりもOOの方が良いと思います。」
ひいきされているかのように見える選手がこうした提言を出来る潔さがあれば良いのでしょうが、そんな事はまるで無し。
ちょっと話題がそれましたね。(^^;
「俺は裏に欲しいって言ってるのに、足元ばっかり出しやがって」
「いいタイミングで上がってるのになんでパス出さないんだよ!」
「俺が上がったら後ろケアしろって言ってあるのに!」
こんな不満が出てくるという事ですね。
これがチーム戦術の中で明確化してあれば、「今のはOOが悪い」と誰もがわかる為に、本人も納得しやすいのですが、それが個々の連携のみであれば、自分の得意な事だけに走る為、気持ちだけでなくチーム自体がまとまらないって事です。
そう考えれば、選手が変わってもなんら良くならない理由がおわかりでしょう?
選手は上司の批判なんて出来ません。
だからこそ、サポのみんなが「戦いやすい環境」を作りサッカーにイキイキと打ち込めるようにしてあげなきゃって事です。
そうなると、うちでは選手批判が始まるかもしれませんけどね。(笑)
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