2007年02月13日

鳥取戦です。

「きさま〜!横浜戦はどうした〜!」

なんてツッコミが聞こえてきましたが。(^^;

とりあえず鳥取戦。

時間と元気と運があれば横浜戦も触れますね。


鳥取は終始システムを4−4−2(中盤がフラットな形)で望み、DFラインをやや高め、スペースを埋めて守る。奪ったボールを出来るだけ早くサイドへ展開し、早めのクロスからFWに点で合わせようという意図が見えるスタイル。

早速ですが1本目。(0−1)

   高橋  北川
 松岡      熊谷
   喜名  小森田
 有村      森川
   矢野  鈴木祐
     小林

私が試合会場に到着したとたんにスタンドから「あ〜あ」というため息が聞こえたので、見ていませんが・・・
見ていた方の情報によれば、何かを勘違いしたGK小林のミスで、試合の流れとは全く関係ない失点みたいです。

この1本目、守備は安定感があり、相手に怖さを全く感じません。上村の試合でのプレーを見ていませんが、開幕までこれで固定するべきだと思います。2本目、3本目に出たDFは危なっかしい事この上なく、「いつの間にか差がついたな〜」と言うのが素直な感想。

逆に攻撃となると、前線への展開が遅く攻撃が煮詰まってしまう事多数。
速攻が出来ない(攻守の切り替えが遅い)・・・これはロッソの長年の悪癖なのは皆さんご存知でしょうし、何も改善されないのは練習の内容と質の問題である事もおわかりですね。
それに増して、喜名、小森田、熊谷と中盤の選手たちに「攻撃のアイデア」が貧困な為に、「ボールは持てるけど崩せない」と。

小森田は大分での習慣が効いているのか、中盤でのパス交換から時折前線に飛び出すイイ動きを見せていましたが、ここにパスを出す習慣も無いのがロッソですから・・・(苦笑)
ちなみに良くも悪くも噂のある後方からのミドルは全て宇宙開発でした。

熊谷の特徴を考えると、右の前のMFって・・・(苦笑)テストにしてもありえないと思うわけで。(去年も最後はTOP下)これでは熊谷の良さは消えてしまいますね。


そして2本目(2−0)は注目!

    小林
 関      河野
    山口
  宮崎  山本
佐藤      市村
  練習生 大瀧
    太

と。うちのブログで再三望んでいた、4−3−3のテストがありました。状況としては山口と宮崎がポジションチェンジをする事があるものの、山本は終始中盤の底を埋めるという形。

守備は先ほど言ったように、最終ラインが凡ミスを繰り返しヒヤヒヤする事多数。

その一方、攻撃面では関と河野が両サイドに張っている為、ここを起点としてボールを支配出来ます。山本が中盤の底から左右に散らし、手薄になったサイドへ山口が好パスを連発。この形からゴール前に攻め込むシーンが増えます。

このシステム自体をあまりやった事の無いせいか、(戦術的な指導が無いせいか?)ワイドに開いた前の選手(関)にボールが入った時、サイドバック(佐藤)が押し上げてフォロー。逆サイドの選手(河野)は中に絞る。

このような戦略的動き(連動性)が出来ない為に、勿体無いと感じる事も多かったのですが、個の技術で勝り、少ない人数で手数を掛けずに攻める為にも・・・やはりこのシステムがイチオシです。

関はこのシステムであの場所をやらせると、かなりイイ感じ。
やはりプレースタイルと合うんですね。

それから徳島戦でも書きましたが、山口がイイです。視野がとても広く、サイドチェンジのロングパスもビシビシ決まってます。
足を気にしてる感じもあったのですが・・・今年は一味違うプレーを見せてくれてます。

ここに1本目のDFライン、FWを組み合わせれば・・・

それだけでもグッとチームが強くなるのではないでしょうか?

FWが1枚の分、左右のMFも含めて競争は激しくなりますけどね。


そして3本目(1−1)・・・

   小林  山内
 西森      斉藤
   宮崎  河野
 遠藤      市村
   練習生 佐藤
     太

え〜っと・・・
仕方ないんですけど・・・

とにかくチグハグ。
ポジションが流動的になるのはいいんですけど、中盤が自由に動きすぎで、遠藤は前の方に張ってしまうので、3バックのような形に・・・つまり(きちんと指導しているのかどうかは別として)戦術的な決まりごとの前の話。組織的なプレーが全くと言っていいほど出来ていないのが問題です。

目を引いたのは、まず斉藤。1本目に足りない「アイデア」が豊富で、ワンタッチでDFの裏を狙うパス等、3本目においては少し別格(な選手)という感じを受けました。
得点シーンは、ゴール前の混戦からこぼれたボールを後ろから走りこんでシュート!・・・と見せかけて、右に少しフェイントでずらし、ゴール右上の隅をビシッと決めてくれました。
今日一番大きな拍手を送った瞬間です。(笑)

それから、宮崎と河野。
ボランチで使われるのはかなり気の毒に思えるのですが・・・

宮崎は「おおっ」と叫びたくなるようなパスセンスを見せる一方、判断が遅くて相手に潰される場面も多かったし、サイドから中に入るボールを奪うべきところで、読みきれていない為に相手にやすやすとボールを持たれたり・・・

河野は強烈なミドル(相手GKを褒めていい)も出るなど、良いプレーは随所にありました。が、久々のボランチだったせいか、相手のマークがルーズになる場面がしばしば。

しかし、これだけボランチ候補が居るのに何故この二人がボランチなのかと思うほうが先でしたけど。


さて。今日の3本を見て、管理人的には徐々に「選手の組み合わせ」言わばベストスタメンが見えて来ました。

去年を反省してくれるのであれば、是非ポジション毎に選手をある程度固定し、「怪我人が出たから」とチーム全体がバラバラになるような事は無いと思いたいところです。
層が厚い事をフルに利用し、代わりの選手が出てもチームとしての戦い方がぶれないようにして欲しいという事ですね。


横浜戦・・・疲れたから、後で気が向いたらやります。
( ̄∇ ̄;)
posted by Yama at 19:21| 熊本 | Comment(10) | TrackBack(1) | ロッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
追加記載事項。

二本目の得点は
・山本の右前方へのロングパスから、パスを受けた河野の優しいクロスを小林がニヤサイドでヘッド。

・右、市村がオーバーラップを仕掛けクロスを中へ、そのクロスをニヤサイドで小林がDFと競りながらも合わせる事が出来ずにボールは流れ・・・
そのボールを相手DFが処理しそこない、詰めていた関がボールを奪って正面から右足のシュートでゴール!

でした。(^^;
Posted by Y at 2007年02月13日 19:47
1本目の失点は、相手攻撃がオフサイドになったとき、DFの準備ができていないのに、小林がリスタートしちゃって、あわてたDFがミスしてボールを奪われゴール。
まあ、事故って言えば事故ですね。
Posted by サカおやぢ at 2007年02月13日 22:04
まあまあ
Posted by フツフウ at 2007年02月14日 12:32
御無沙汰してます。TM・PSMが目白押しですが、まだ一度も見れてません。今年は去年以上に忙しくてなかなか休みが合わないんです。
さて色々な情報を拝見していると補強自体は効果的な選手が入ってくれたと感じますが、後は料理人次第ですね。Jに行ければ良いという問題でもなくファンの方が何を期待しているのか?。「またスタジアムに来て応援しよう」というプロという観点からも周囲の目は年々要求が厳しくなってますから、その重圧との戦いもあるでしょう。
開幕したら行けるだけ行きますので機会があったら挨拶でもさせてください。
Posted by ゆうひのパパ at 2007年02月14日 15:48
>サカおやぢさん
解説ありがとうございました。(^^;

連携ミス?

そんな感じですね。本番では困りますけど。


>フツフウさん
???


>ゆうひのパパさん
さぞかしウズウズされてる事でしょうね。(笑)

ご存知の通り、新加入選手・・・というかロッソに合流して間もない選手はみんなキレがあってイキイキしています。
しかしその輝きが徐々に失われるのは・・・

ご存知の通り。(汗)

ロッソを熱心に見てる人には、目の肥えて来た人が増えたな〜と感じます。いい事ですね!

挨拶は・・・大歓迎ですがビックリすると思いますよ?
(何故かは会った時のお楽しみに:笑)


Posted by Yama at 2007年02月14日 21:50
まさか宇宙人?
Posted by ゆうひのパパ at 2007年02月14日 23:32
こんばんわ。
ロッソレポいつも楽しみに拝見させてもらってます。
まず攻撃面に関して・・・やはり組織的な中盤からのサイド攻撃が有効かと。
また、視野が広くアイデア豊富な選手を1人中盤に持ってくると、おもしろいサッカーが出きると思います。
DFは相変わらず不安そうですね^^;
上村君に期待します。
FWはもっと点を取れ・・・です。
ただ、2本目の小林のワントップで2点取ってるという事実はある意味大きい収穫かも知れません。
今年は僕の中では、中盤のバランスが鍵になるのではないかと考えています。
もちろん戦術や選手の起用よってかなり異なってきますが・・・。

ロッソの3年目・・・は、「これがロッソの点の取り方」「これがロッソの鉄壁のディフェンス」と明確なサッカーを期待します。
長文失礼しました。
Posted by サムライ・ブラザーズ at 2007年02月15日 00:07
>ゆうひのパパさん
そうかもしれません。(笑)

出来れば知らない方がいいかもですよ。(^^;


>サムライ・ブラザーズさん
書き込み御意見大歓迎です!

うちの読者はこんな話が好きな人ばかりなので、どうぞご遠慮なく。(笑)

さて、読ませていただいた御意見に関しては、また別の機会にブログにて「考察」という形で書いてみたいと思っています。

その中でも

・視野が広くアイデア豊富なMF

これは去年で言えば森、山口にあたるのですが・・・どちらも得点に絡む動きに不満がありました。

今で言えば、山口、斉藤という事になると思いますが・・・こういうタイプをピッチに置く為にも4−5−1(4−3−3)は最適だと思いますね。

・DFに不安???

これは本来「組織的な守り」の構築をやっていれば、今居る選手の誰が出ようと(それくらいのレベルはある)そこそこ守れるはずと考えています。

が、現在主力と思われる有村、矢野、鈴木祐、市村(森川)のDFラインはいいですよ。特に鈴木祐は伸びたなぁと思います。
DFからのフィードや空いたスペースへの攻め上がり等、ゲームの中ではかなり効いている感じです。

横浜戦でも高橋へのパスは1アシスト損してますから。(^^;

・中盤のバランスについて
これが後日、本文で考えたい一番の部分です。

なんせこれだけのメンバーを揃えてしまった事で、かえって組み合わせに苦慮し、それが去年のように「メンバーの固定化を妨げる原因」になるような気がするからです。

「何故あの選手が出ないのだ?」

そうした疑問も付きまとうでしょう。

本来なら「やりたいサッカー」があって、それに必要な選手だけを補強するのが一番効率的ですが・・・

今の状況では、「入ったメンバーで戦い方が変わる」懸念は残るままです・・・
Posted by Yama at 2007年02月15日 01:09
大津で今日お見かけしたのでリクエストしていいですか?

長崎のサッカー、どう見ましたか?

仕事で前半しか見れなくて残念でした。
Posted by shimo at 2007年02月15日 19:52
>shimoさん
あれ?私をご存知なんですね?
今度はどうぞ一声掛けてやって下さいまし。(^^;

長崎の試合。今から更新しますから、そちらで少し触れてみます。
Posted by Yama at 2007年02月15日 22:24
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