かな〜りお疲れで、元々良く寝る私自身も信じられないくらい寝てました。
(^^;
最近「熊日が書けない試合の様子(仮称)」という変な使命感がありますので早速カマタマ戦UPしま〜す(笑)
やってきました丸亀競技場。なかなか良いスタジアムです。
そして対戦相手は御存知の通り、現在四国リーグ首位の「カマタマーレ讃岐」
「うどんは早くて美味かったが・・・このチームはどうだろ?」
とアホなことを考えてたら、両チームの選手がウォーミングアップに登場。
私、そそくさとスタンド中央まで足を運んで戦力分析。
そして・・・「今日の試合は5−0。」と予言。
結果的には見事(珍しく)当たりでしたが・・・
本当は8−0で勝てる試合でした。(・・・)
その試合ですがスタメンはこちら↓
高橋 福嶋
関 斉藤
山口 熊谷
森川 福王 矢野 市村
太
今さらの4−4−2です・・・(汗)
試合のほうですが、試合開始当初こそ 相手もヤル気を見せて五分五分な感じでしたが、双方共に縦へのロングボールが多く、ルーズボールの取り合いになる場面が続きました。とにかくボールが落ち着かない・・・
そうなると、フィジカルに優れるロッソが徐々にペースを握りはじめます。
また4−4−2の特性上、初めから中にスペースがあるので自然と中盤が流動的になります。特に斉藤はアルテ時代に慣れてるせいか、動きや判断の質が非常に良かったです。DFを引き連れるような中へのドリブルで、右サイドのスペースを空けて、そこに市村の上がりを引き出すような動きですね。
これに熊谷、山口も前が空いてる事から、普段よりもポジションを高くしてFWと絡む事が出来るなど・・・
これ当たり前の事なんですが、普段の試合では何故か出来ない。
それがやれてたのは良かったように思います。
対するカマタマーレ。
失礼ながら、発展途上と言わざるを得ません。ボールに対する寄せが全般的に遅く、常にロッソの後手後手に回るシーンを招きます。
右サイドの10番(元コンサ)の選手はスピードがあって、森川や佐藤を困らせる場面もありましたが(決定的なシーンが2,3度あって全て右サイドのクロスからだった)攻め手はこれしかなく、困って前線への放り込みになるので、それ以外に見せ場を作ることも出来ませんでした。
そんな相手にロッソは先ほど名前を挙げた斉藤、それに山口が非常にイイ動きを見せます。山口は前半の個人的MVPです。中盤で自由に動き回れる事で、常にパスの選択肢となれる場所にポジションを取り、FWに、両サイドにと効果的なパスの起点となっていました。玄人好みの働きと言う感じでしょうか?(笑)
ロッソの逆に悪い点としては、ボールが良く回るが故に無駄なパスが多かったという事が言えます。さすがに高橋、福嶋とゴールへの意識が高い両FWなので、以前ほど酷くはありませんでしたが、それでも「そこまで運んでおいて、何故サイドに振っちゃう???」的な場面がありました。
それに「想定外」のボールの動きに反応しきれないというのも相変わらず。
右から市村のクロスにゴール前で高橋、斉藤、福嶋と3人が絡みつつもシュートまでいけないなんてありえない場面もありました。緊張感、集中力の欠如と言われても仕方ない事。これもロッソは多いですよね。
次。
個人的に悪い意味で気になった選手が関。
以前にも書きましたが、とにかく「次のプレー」が見ててバレバレ。
「パスと見せて突破」だとか、その逆であるとか・・・そういう「ひねり」が無い為に、とにかくプレーが全て相手にわかってしまう。パスは簡単にインターセプトされるし、突破を図っても相手を置き去る事が出来ません。
全員に言えますけど、常に首を振って(ボールを貰う前に)状況を把握する事。それでいて、ワンフェイントを必ず入れるプレーが望まれます。
これが出来てるのが今は高橋、斉藤くらいですかね・・・
うちで練習してると、こういう習慣が何故か消えていきます・・・(森)
あっ、長くなったんで、後半についてはまた明日か明後日に。(笑)
後半の方が知りたい事も多いでしょうから、また気合入れて書くとします。
リクエストはコメント欄まで
(希望に添えかねる場合も御座います:笑)
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いつもここのレポートを楽しみにしています。読んでいるとkimitaroさんに監督して頂きたくなってきます。(笑)
学生時代はサッカーをしていたんですか?
そう言えばスタンドからは、kimitaroさんがS級とればいいのにな〜と意見が出てました。(笑)
ご予定は?
初めましてkimitaroです。ご挨拶ありがとうございます。
質問の意図が良くわかりませんが・・・ただのオタクです。(笑)
>マキバオーさん
今回は遠征組と居残り組でどっちが勝ち組かわからなくなりましたね。(笑)
TMで良かった選手とか教えてくださいな。
お褒めのお言葉(?)はありがたいのですが・・・宴会S級じゃだめですよね?(笑)