「いやよ、いやよ、いやよ〜飲まなきゃいや〜〜〜〜♪(キューティーハニーの曲で)」
何杯飲めばいいんだ・・・orz
さて、お待たせしました。今日は「対HONDAを考える」その第1回となります。
まずは3バックでの布陣を考えましょう。
現実路線編
これまでの布陣で、どのようなメンバー構成において、どのような策が有効か?これを考えました。
高橋 福嶋
関 斉藤 市村
山口 熊谷
矢野 福王 森川
飯倉
えっ?
右のDF?
もちろんセットプレーだとか、そういった事を考えれば朝比奈の方がいいのですが、HONDAの場合高さよりも、連携による「崩し」の方が警戒すべきポイントと見てます。ですから、後ろへの動きに優れる森川をあえて使ってみました。
この3−5−2における重要な点は「中のスペースをいかに使えるか?」になります。4−3−3の場合、相手は「サイド重視」と考えて頂ければいいです。FW、MF、サイドバックと3枚が常にボールのあるサイドに陣取り、中のFW、MFがパスコースを消してくるというやり方ですね。
これに対して、ロッソの過ちの一つは、これまで同様に「サイドを基点」にしてしまった事。黒はロッソ、白が相手、◎はボール保持者の様子です。
○ ○
○ ●← ● ○
○●←
◎○← ○ ●
●○ ●
○ ○
●← ● ●
3バックの場合はボールをキープした時点で、最終ラインが左右に大きく開いて、攻撃への準備を整えます。(この理由については割愛)刈谷が見せたディフェンスはこのようなプレスの掛け方です。
このようにロッソがサイドを基点にすれば、たちまちボールの出しどころに苦悩する事になりますね。
ここで、左のボランチに注目してください。この左ボランチが前のスペースでボールを受ければ(受ける動きを出来れば)相手DFラインの前で数的優位を作ることが出来ます。
中、左サイドだけで見てみると
○ ○
●← ●
○ ○
●
●
◎○ ↑
↑ ●
○ ○ ○
● ● ●
このように、前方でもの凄く有利な状況(中での4対3)を作れるという事です。
ちなみにこれまでのロッソはどうしているかと言うと・・・
○← ○
●← ●
○
●○←
◎○
●
●←
○ ○ ○
● ● ●
このように、ボランチがバックパスをもらいに行くという動きでした。
「これではチャンスが作れない」という事がおわかり頂けるかと思います。
(Wボランチだと上記の策も通用しませんけどね)
この違いは「もしもボールを取られた場合」を意識するかどうか?の差なんですね。サイドの選手がボールを奪うと、相手FWとの間に選手が居ない為に、一瞬にして3対3の状況を作られ、パスもフリーに通されて・・・
でもどうなんでしょう?
少なくともDFは相手FWにマンツーマンでは付けている状況なわけです。ここまでリスク管理をする事が得策とは思えないんですよね。
DFは自分が付いているFWの特性を理解し、スピードのある選手には裏を取られないように。ポストタイプには「ボールを入れさせないディフェンス」を心掛ければOKだと思うのです。元々4バックディフェンスがそのような守り方をするわけですから。
福王というロングフィードに優れ、展開力のある選手が居るのですから、ボランチの位置に熊谷、鈴木勝、森川、が並ぶ(しかも攻撃参加をしない)というのはナンセンスだと言うのもこのような理由からです。
提言するならば、カウンターのピンチを招くのは仕方ないと考え、そのカウンターを出来るだけ「無力化」しようと考えるのがベストだと思います。つまり、そのような3対3、4対3という状況を作られても、それが「出来るだけゴールから遠い場所」であれば良いという事ですね。
その為にDFラインの押し上げは必要不可欠と言えますし、ボランチの上がった後に出来るスペースを出来るだけ小さくする事で攻守の切り替えもスムーズに行いやすい(ディフェンスに戻る時間、距離を短くする)という状況を作る必要があるのです。
数日前にも、問題点を書きました。今回はそれの詳細とも言えます。
これぐらいのリスクチャレンジ無しに得点を狙おうなんて、逆に「甘い!」と言うほかありません。
連動性という視点から言えば、上記のような場合、左のDFがボランチの役目をするためにポジションを上げて、全体が左に移動する中で、右のサイドの選手がDFラインに入るというのがセオリーでしょう。
さて、今回は現実路線の為、これまでの(対4−3−3)問題点を書く事になりました。このような「チームとしての連動性」をどこまで機能させられるか?がカギというわけですね。
次回は3バックでの個人的希望布陣。大胆路線で考えます(笑)
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次期監督に推薦しておこう・・・。
あれ?いえいえ、飲みは前日ですよ・・・(^^;
私が監督になれば、セクシーフットボールを極めます!
と・・・言っても選手がイケメンばっかりとか、ユニフォームが水着だったりなんて事はありませんのであしからず。(-ω-)/
おぉ〜!遂に次回は、期待の大胆路線かぁ〜!!o(><)o
早く見・見・見・見てぇ〜っ!!!
ぬぁ〜っ!!!
ちり紙!ちり紙!